大御幣祭に行ってきました
祭りとはいっても、なにやら、仰々しい名前ですよね。
山形県遊佐町には鳥海山大物忌神社というのがあり
北の方で一番格式が高いのがこの神社とのこと。
皇族の方も「鳥海山大物忌神社にその【位】を与えている意味を考えてみてください」とおっしゃるほど。。。
日本は山岳信仰があり、山には神様が宿るということで
様々なところで神社などがありますよね。
正直私には、勉強不足すぎて、、、こういうのも地元の事として勉強していかなきゃな。。。
、、、前段が長くなりました。
その大物忌神社の一の宮蕨岡口で毎年大御幣祭があり
毎年、私の祖母が呼ばれておりまして
祖母の年齢も90歳を超えてますので
参加は見送りということで、
家族でこのお祭りに行ってきました。
受付を済ませたあと、皆さんと一緒に神様をお迎えに行きます。
神社に到着後、神社に入り、祝詞等々の神事を執り行い
天狗が先導してくれて神宿へ向かいます
その後、神宿で神事を行い
神様を神社にお送りします。
つづいて、奉納舞を舞い、直会をやって終了です。
赤ちゃんもいたので、奉納舞以下は遠慮させていただきました。
この部落の方も少子高齢化で担い手が少なくご苦労されたとのこと。
こういった文化も続けていく意志や意地みたいな情熱がないと
だんだんなくなっていってしまうのでしょうか。。。
こういう状況を鑑みて冒頭皇族が仰ったことが頭をよぎるのです。
もう一度勉強してみたいと思った次第です。